WACATE2011 夏

~誰がためにレポートはある~

WACATEとは:

(ワカテ / Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers)

この「ワカテ」は若手テストエンジニアを中心に企画された、若手テストエンジニアのためのワークショップです。

2007年12月に第一回のワークショップを開催してから3年が過ぎました。これまでに参加した数多くの若手エンジニアの皆様に、そして自身の知見・経験を継承するためにご協力いただいたベテランエンジニアの皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。これからも、若手が主体的に活動できる場の創出を目指し、実行委員一同精進していく所存でおります。

さて、2011年の夏も「WACATE2011 夏」を開催します! 夏のWACATEのコンセプトは、一つのテーマを「狭く深く」。合宿形式の二日間、ソフトウェアテストやソフトウェア品質について学び、考え、語り合いましょう。一人ではできなかった経験がグループワークを通じて得られるかもしれません。自分と同じ課題を持った仲間と目標を共有できるかもしれません。実行委員会は、ディナーセッションや分科会など参加者同志の交流を深められるようなプログラムを準備しております。

WACATE2011 夏はサブタイトル「誰がためにレポートはある」です。ソフトウェアテストの経験がある方ならば、誰もが「インシデントレポート」を作成したことがあると思います。プロジェクトのさまざまな立場で利用されるこのレポートを、合宿の二日間でグループワークや実際のテスト対象を扱いながら、皆さんにはカイゼンしていただきます。

そして、恒例のクロージングセッションでは、レビュー・インスペクションの分野でご活躍されている森崎修司氏(国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学、静岡大学)をお迎えし、ご自身の活動や研究事例についてお話しいただきます。

なお、本ワークショップは若手中心となっておりますので、前回同様若手の参加を優先させていただく予定ですが、ベテランが持つ知見の継承を行う場としてもご活用頂きたく、幅広い層の方々に参加いただけるとありがたく思います。また、若手の気持ちを持ったベテランの方々の参加も歓迎しております。

開催概要


主催
WACATE実行委員会

日時
2011年 6月25日(土) 9:30 受付開始 ~ 2011年 6月26日(日) 16:30 終了

定員
48名(定員となり次第、受付終了となります)

合宿費
35歳以下 :¥22,000
36歳以上 :¥25,000
(1泊2日 4食付き)
※ 宿泊費、宴会費、食費、会場費、印刷費、その他運営にかかる事務費含む(キャンセル不可)
合宿費は開催当日受付にて、現金でお支払いください。引き換えに領収書を発行いたします。

会場
マホロバ・マインズ三浦・別館
神奈川・京浜急行三浦海岸駅 徒歩約5分
http://www.maholova-minds.com/

参加申し込み方法
申し込み受付は終了致しました。多数のお申し込み、ありがとうございました。

プログラム
6月25日9時30分受付開始(10時開会)、6月26日16時30分ごろ終了予定です。
詳細についてはプログラムページを御覧ください。

1日目の宿泊について
1日目の宿泊は3名~5名程度の相部屋となります。これは参加者同士の交流を深めていただく施策となります。
※男性と女性は別の部屋となります。

協賛
NPO法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)

メディアサポーター
gihyo.jp

ソフトウェアテストPRESS

@IT自分戦略研究所

Interface


問い合わせ先

WACATE2011 夏 についてのお問い合わせは以下にお願いします。
query@wacate.jp


 

WACATE2011 夏 実行委員会

実行委員長

山崎  崇 (WACATE実行委員会)

実行委員長

小山  竜治(WACATE実行委員会)

坂   静香(WACATE実行委員会)

実行委員

井芹  洋輝(WACATE実行委員会)
上田  卓由(WACATE実行委員会)
近江 久美子(WACATE実行委員会)
奥村  健二(WACATE実行委員会)
加瀬  正樹(WACATE実行委員会)
加文字 諭 (WACATE実行委員会)
川西  俊之(WACATE実行委員会)
澤田  悠介(WACATE実行委員会)
鈴木 三紀夫(WACATE実行委員会)
武市  喜博(WACATE実行委員会)