WACATE2014 夏 閉幕のお礼

 

WACATE2014 夏に参加された皆様へ
「WACATE2014 夏 ~理解・分解・再構築~」はおかげさまで 49名の方に参加していただき、盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。今回は WACATE に初めて来ていただいた方も多く、みなさまと出会えたことを大変嬉しく思います。

 

テストケースを再利用するために。
派生開発や、既存製品に対する機能追加などを行う差分開発、改修開発などは、今日のソフトウェア開発プロジェクトではよくあることかと思います。そのようなプロジェクトにおいて、「前回実施されたテストケース群はあるんだけど、テストの目的がわからない」「どのようなテスト観点で作られたテストかわからない」といった課題に遭遇した経験のあるかたは、少なくないのではないでしょうか?
そのようなコンテキストを設定し、「既存のテストケースの分析」「変更要求仕様への適用」「改善したテストケースの作成」に、2日間取り組んでいただきました。テストケースの分析・理解は、数ある方法の中から、今回は「ゆもつよメソッド」を用いて行いました。
今回はワークがメインということで、実際に手を動かしながら、メンバーとディスカッションをし、成果を発表しました。この 2日間を通じて、参加者のみなさんには何かを持ち帰っていただけたと思います。ぜひ、持ち帰ったものをみなさんの今後に役立ててください!

 

次回に向かって
WACATEはさらなる成長を遂げるため、今後も全員で作り上げ、参加者の皆さまと共に加速していけるワークショップを目指します。
実行委員一同、ますます精進して参りますので、今後とも応援とご支援をいただければ幸いです。

 

今回参加できなかった皆様へ
満員御礼のため参加できなかった方もいらっしゃるかと思います。申し訳ありませんでした。
また、ご都合が合わず参加できなかった、という方もいらっしゃるかと思います。
当日の様子については7月下旬にgihyo.jpにレポート記事が掲載される予定ですので、ぜひともご覧ください。
2014年冬もまた、WACATE を12月06日~07日で開催する予定です。開催日時やプログラム等は、WACATE のサイト( http://wacate.jp/ )に順次掲載致します。沢山のご参加をお待ちしております!

WACATE2014 夏

 ~理解・分解・再構築~

閉幕の御礼
WACATE実行委員会一同