WACATE 2020 冬をオンラインで開催しました

WACATE 2020 冬をオンラインで開催しました


はじめに

この記事は ソフトウェアテストの小ネタ Advent Calendar 2020 の24日目の記事です。

WACATEとは何か

本サイトトップにも書いている通り、WACATEとは「Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers」の略で、内に秘めた可能性を持つテストエンジニアたちを加速させるためのワークショップです。

WACATEは2007年から夏と冬の年2回開催しています。通常は1泊2日の泊まりがけで行なっています。

 

WACATE 2020 冬はオンライン開催でした

先日、12/12と12/19の2日間でWACATE 2020 冬をオンラインで開催しました。このご時世でオンライン開催の勉強会は増えてきましたが、私たちWACATE実行委員にとっては単なるオンライン勉強会ではなく、下記のような新たなチャレンジがありました。

  • 朝から夕方までの長時間で行う
  • オンラインでグループワークを行う
  • 全員参加が前提で行う

 

タイムスケジュール

WACATE 2020 冬では下記のようなタイムスケジュールでした。朝から夕方までセッションがあることが分かります。

タイムスケジュールのうち、の部分は、グループワークがあったセッションです。ご覧の通り、多くのセッションでグループワークが発生します。

グループワークでは全員参加が前提だったため、参加者が途中からいなくなってしまうと成り立たなくなる可能性がありました。

 

開催結果

  • 当日に現れない人が出てくるのではないか?
  • セッション途中で抜けてしまう人が出てくるのではないか?
  • 1日目は参加したけど2日目は参加しない人が出てくるのではないか?

といった不安がありましたが、無事に2日間とも全員参加で開催することができました!

参加者の皆さん、本当にありがとうございました!

 

次回は…

次回は2021年夏に開催予定です。

もしもこの記事で興味を持っていただいた人がいましたら、引き続き本サイトおよびTwitterのチェックをよろしくお願いします。

ブロッコリー

2015年夏に初めてWACATEに参加。計7回の参加を経て、2019年夏よりWACATE実行委員。

コメントは受け付けていません。