WACATEの参加募集をすると、よく聞かれる言葉が2つあります。年齢と参加歴です。
私はもう若手ではないので…
確かにWACATEは「若手が主役」とお伝えしています。しかし、年齢によって参加資格を区切ることはしていません。
ソフトウェアテストの業界は、他業種からの転職が多いと個人的には感じています。そのため、年齢だけで参加資格を区切ることはそもそも難しいのではないかと思っています。「40代/50代/60代でも気持ちは若手!」という感覚で、ぜひ飛び込んできてもらいたいなと思います。
ただし、唯一参加費だけは36歳以上の方に1000円多く支払いをお願いしています。これはまだ社会人経験が少ない方は、ほんの少しでも参加への負担を軽くしたいという想いからとなります。
私はもうそろそろWACATEを卒業すべきだと思うぐらい参加したので…
初参加の人は初参加なりに無邪気に飛び込んできてもらいたいと思っています。
一方で経験者の人は、他の人と同様にコンテンツを楽しみながら、初参加の方が困った時にサポートするということもできる方々だと思っています。
実行委員の1人である私の想いとしては、経験者の方がグループの中にいてくれるとグループワークがスムーズに進行してくれる可能性が高くなり、とても助かる存在だと思っています。
また、参加経験者の方が再び参加してくれると、実行委員としてすごい嬉しくなります。
さらに、WACATEは毎回新しいコンテンツを用意しています。なので、「WACATE経験者だから既に知っている」という事態にはならないはずです。
なので、参加経験者の方は、初参加を考えている周りの人へ参加を後押ししてくれると同時に、ご自身も再び参加してもらえると嬉しいです。
今回のWACATEの参加申込はこちらからです!
WACATE2023 夏 参加申請
変に遠慮をする必要はありませんので、皆さんのご参加をお待ちしております!