WACATE2008 夏 プログラム内容
都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
1日目 (6月14日)
0.4375 |
11:00~11:30 | 「オープニング ようこそWACATEへ!」 <30分> |
[モデレータ] | 池田 暁(WACATE実行委員会) |
[概要] | まず、ワークショップを開始するにあたっての注意事項や流れなど、簡単なオリエンテーションを行います。 |
11:30~12:30 | 「ポジションペーパーセッション」 <60分> |
[モデレータ] | 池田 暁(WACATE実行委員会) |
[概要] | 申込時に作成いただいたポジションペーパーを用いて、参加者間の交流を行うセッションで、午後からのチーム作業の準備セッションでもあります。 |
12:30~13:30 | 「昼食&休憩」 <60分> |
13:30~18:45 | 「チームで取り組むテスト設計演習 1」 <315分> |
[講師] | 池田 暁(WACATE実行委員会) |
[概要] | テスト設計をテーマとしたチームごとの演習を行います。チームのごとに仕様の分析、テスト設計、テスト実装、そして最終的にその内容を発表していただきます。
しかしテスト設計とは言いつつも,単純にテスト設計を行うだけではありません! 当日編成されたテストチームの能力やリソースの把握や、そこから導き出されるテスト戦略の立案、それに沿ったアプローチの決定、優先度やアーキテクチャを意識したテスト設計とテスト実装といったようにチーム演習ならではの、より実践的な内容になります。 なんてったって、テストチームの体制図の作成から、テストドキュメント、質問書に至るまで、そのもののフォーマット設計ふくめて行っていただきます。 そう,現実にありそうな、「ある日呼ばれたらテストチームに入ることになっていた」というシチュエーションを想定しています。 問題山積みな状況からいかにテストを考えていくか。 バックグランドや年齢が違う仲間達とのフラットな議論と協力を通し、テスト設計力そのものだけではなく、疑似プロジェクト、しかも余裕がないプロジェクトを通して、実践的な対応力についても身につけていただきます! なお、テスト設計そのものについては、マインドマップや構造図を使うなどして行います。今までに様々な勉強会が行われていますので参照ください。当然これも頭を使います! お題や詳細については当日発表します!こうご期待!!! 注意1: 当日は簡単な説明は行いますが、型にはまった事細かなチュートリアルは行いません。議論中心に取り組んでいただきます。そのため、書籍リストを参考に予習をしておくと当日より深く内容を理解することができます。→ 参考書籍リスト また,当日書籍をお持ちいただきますと当日の作業に役立つと思います。是非お持ちください。 #キーワードとして、テスト計画・テスト設計・テストドキュメント・テストチーム・テスト戦略・マインドマップ・NGT・FV表といったもの中心に参照いただくとよいでしょう. 注意2: 当日は沢山手を動かしていただきます。例えば仕様の分析や設計ではマインドマップや構造図を描くなどするためカラーペンなどをできるだけお持ちください。また、ノートパソコンがあると非常に役立つと思います。 注意3: 休憩は適宜とっていただきます。 |
18:45~19:00 | 「夕食準備」 <15分> |
19:00~21:00 | 「夏だ!宴会だ!バーベキューだ!」 <120分> |
21:00~就寝 | 「WACATE恒例 みんなで語ろう!酒アリ分科会」 <—分> |
[モデレータ] | WACATE実行委員会 |
[概要] | 食後はWACATE恒例「酒アリ分科会」を実施します。お題は当日発表!!! みんなでフランクにおしゃべりしましょう!
なお、もしテスト設計演習で作業が遅延している場合、自室にて演習の続きを行っていただけます。 #注意1: 班ごとの作業は各班長の判断ですすめていただきます。 #注意2: 分科会のテーマと会場は当日発表します。 |
8:00~9:00 | 「朝食」 <60分> |
2日目 (6月15日)
9:00~9:30 | 「モーニングショートセッション」 <30分> |
[講師] | 森 孝夫(WACATE実行委員会) |
[概要] | 朝起きがけのセッションを行います。テストの海外動向や、テストに関する書籍紹介を行う予定です。 |
9:30~11:00 | 「チームで取り組むテスト設計演習 2(発表準備)」 <90分> |
[モデレータ] | 池田 暁(WACATE実行委員会) |
[概要] | 11:00からのチーム発表をするための準備作業を各チームごとに行います。 |
11:00~13:00 | 「チームで取り組むテスト設計演習 3(発表)」 <120分> |
[モデレータ] | 池田 暁(WACATE実行委員会) |
[概要] | チームごとの発表と質疑応答を行います。発表内容については、審査員による審査を行います。審査員は当日発表します! |
13:00~14:00 | 「昼食」 <60分> |
14:00~15:00 | 「クロージングセッション」 <60分> |
[タイトル] | 「ソフトウェアテストがおもしろい理由」 |
[講演者] | 秋山 浩一(富士ゼロックス システム品質評価部)
1997年からテスト技法、ツール開発に従事。JaSST Tokyo実行委員、JSTQBステアリング委員。著作に「ソフトウェアテストHAYST法入門」など。 |
[概要(講演者からのコメント)] | ソフトウェアテストで考慮すべき範囲は何か?また、10年間もこの職についていまだにワクワクする仕事なのは、なぜかについてお話します。 |
15:00~15:30 | 「クロージング」 <30分> |
[モデレータ] | WACATE実行委員会 |
15:40~ | 送迎バス出発 |