WACATE2020 冬 プログラム内容
都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
1日目 (12月12日)
9:30~10:00 |
受付 <30分> |
概要 |
参加URLは参加申し込み後にご案内させていただきます。 |
10:00~10:20 |
オープニング <20分> |
タイトル |
ようこそWACATE2020 冬へ! |
司会 |
並木 正典(WACATE実行委員会) |
概要 |
WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。 |
10:20~11:30 |
ポジションペーパーセッション<70分> |
タイトル |
ポジションペーパーセッション |
モデレータ |
風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 |
毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って2日間のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう! 参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。 豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。 |
12:45~14:15 |
セッション1 <90分> |
タイトル |
PFD(仮) |
講演者 |
山口 寛子(WACATE実行委員会) |
概要 |
(調整中) |
14:30~15:30 |
セッション2 <60分> |
タイトル |
テストの目的を考えよう |
講演者 |
角田 俊(WACATE実行委員会) |
概要 |
日頃の業務でテスト目的は意識できているでしょうか?
「なんとなく言われたテストを行っている。」
「テストの計画が立てられない」という状況はないでしょうか?
ソフトウェアテストはテストの目的を意識して行うことが重要となります。
テスト計画も目的を意識するとより良い計画を立てられるようになります。
しかし、テストの目的は必ずしもテストケースやテスト計画に現れるとは限りません。
このセッションでは明文化されていないテスト目的を意識できるように、テストレベルの考え方を通して紹介したいと思います。
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15:45~16:45 |
セッション3 <60分> |
タイトル |
突撃!隣のテスト |
講演者 |
中村 仰志(WACATE実行委員会) |
概要 |
皆さんは普段自分が行っているテストのことをどれくらい理解していますか?他の人が行っているテストとあなたのテストはどこが違うのでしょう?同じような環境でテストをしていると普段やってることが「あたりまえ」になって、良いところも悪いところも気づきにくくなるものです。コンテキストの異なる人にあなたのテストを説明し、また逆にコンテキストの異なる人がやっているテストの話を聞き、あなたのテストを見直してみませんか? 教科書的に「コンポーネントテストをやっています」と言っても、コンテキストが異なれば実際に行っている内容は様々です。表面的な説明ではなく「あたりまえ」が異なる人に伝わるように説明することで、本質的な意義や改善のきっかけに気づけるのではないでしょうか。 本セッションでは各自が普段おこなっているテストを他の人へ説明することで、自分自身の振り返りによる気づきと他の人の話から得られる気づきにより、あなたのテストがより良くなることを目指します。 |
17:00~17:45 |
セッション4 <45分> |
タイトル |
あなたのテストは誰のため?~今こそ届けよう!テスト活動の○○!(前編) |
講演者 |
常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 |
あなたは何のためにテストの勉強会に参加しましたか?
自分のテスト技術をアップするため?
まだ知らないテスト技術を身に着けるため?
それともテスト技術を語り合う仲間に出会うため?
あなたがテスト技術を使って行う活動は、誰のためにありますか?
一緒にテスト開発をするテストチームの仲間のため?
テスト対象のプロダクトをつくる開発チームのため?
プロジェクトマネージャーが説明できるようにするため?
プロダクトを使うユーザーのため?
あなたが今一番、テスト技術・テスト開発・テスト活動を理解してほしい…と思う人は誰ですか?
なかなかうまく伝わらないのは、説明力(ソフトスキル)が不足しているからでしょうか?それとも、説明する内容への理解(ハードスキル)が不足しているからでしょうか?
ハードスキルとソフトスキルをバランスよく使って、あなたのテストを伝えてみましょう!
このセッションは1日目・2日目に分けて、前編・後編の2部構成で行います。
1日目の前編では、伝えたい相手を考えて、1日目のセッションで実施した内容を元に「○○(伝えたいこと)」を整理します。 |
17:45~18:05 |
クロージング <20分> |
モデレータ |
WACATE実行委員会 |
概要 |
1日目のまとめと2日目に向けてのご案内など |
18:05~18:30 |
アンケート <25分> |
概要 |
1日目内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。 |
2日目 (12月19日)
9:30~9:50 |
オープニング <20分> |
司会 |
WACATE実行委員会 |
概要 |
1日目の振り返りと当日の進め方をご案内します。 |
9:50~10:20 |
モーニングセッション <30分> |
タイトル |
モーニングセッション |
講演者 |
山口 寛子(WACATE実行委員会) |
概要 |
(調整中) |
10:35~11:05 |
BPPセッション <30分> |
タイトル |
Wacate2019夏を終えてテスト計画を考えてみた(仮) |
講演者 |
金杉 恵里佳 |
概要 |
(調整中) |
11:05~12:05 |
昼の文科会 <60分> |
タイトル |
調整中 |
講演者 |
(WACATE実行委員会) |
概要 |
(調整中) |
13:20~14:35 |
セッション6 <75分> |
タイトル |
仕様からのテスト |
講演者 |
風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 |
QAはどの段階からどのように開発と関わるべきでしょうか?
実装が終わった後に初めてQAが入り始めますか?
開発が行った内容やテストしてほしい内容を聞いて、その内容通りにテストすれば終わりでしょうか?
実装が終わってからではなく、実装が始まる前からQAが関わることはできるはずです。
また、開発者が思いも寄らなかったようなパターンをQAが見つけ出すこともできるはずです。
本セッションでは、仕様からテストをどのように考えるのかお伝えし、実際に活用したプラクティス例を紹介します。さらに、プラクティスを用いたワークも予定しています。
このセッションを通じて、早い段階からテストのことを考えられるようになり、バグを防ぐ活動に結び付けられるようにしましょう!
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14:50~15:50 |
セッション7 <60分> |
タイトル |
あなたのテストは誰のため?~今こそ届けよう!テスト活動の○○!(後編) |
講演者 |
常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 |
あなたは何のためにテストの勉強会に参加しましたか?
自分のテスト技術をアップするため?
まだ知らないテスト技術を身に着けるため?
それともテスト技術を語り合う仲間に出会うため?
あなたがテスト技術を使って行う活動は、誰のためにありますか?
一緒にテスト開発をするテストチームの仲間のため?
テスト対象のプロダクトをつくる開発チームのため?
プロジェクトマネージャーが説明できるようにするため?
プロダクトを使うユーザーのため?
あなたが今一番、テスト技術・テスト開発・テスト活動を理解してほしい…と思う人は誰ですか?
なかなかうまく伝わらないのは、説明力(ソフトスキル)が不足しているからでしょうか?それとも、説明する内容への理解(ハードスキル)が不足しているからでしょうか?
ハードスキルとソフトスキルをバランスよく使って、あなたのテストを伝えてみましょう!
このセッションは1日目・2日目に分けて、前編・後編の2部構成で行います。
2日目の後編では、1日目の前編で決めた伝えたい相手・伝えたいこと(○○)を元に、実際にどう伝えるか?を考えます。
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16:05~17:35 |
招待講演 <90分> |
タイトル |
良いテストは良いフィードバック |
講演者 |
井芹 久美子 (NPO法人ASTER)
[略歴]
エンタプライズ系ソフトウェア開発に携わったのち、転職し、2019年よりWEBサービスのQA業務に従事。
2010年から2016年まで、WACATE実行委員として活動。テスト設計技法を中心に講義やワークショップを行っていた。
主なコミュニティ活動など:
・JSTQB技術委員
・テスト設計コンテスト U-30クラス審査委員
・JaSST’18 Kyushuで「ワークを通してじっくり考える同値分割&境界値分析」の講師を担当(2018年)
・論文「Techniques to Reach Common Ground about Test Aspect within a Test Team」(共著、2020年)
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概要 |
ソフトウェアテストは、品質とセットで語られることが多くあります。
しかし、テストを行いさえすればプロダクトの品質が改善されるというわけではありません。改善には、プログラミングやミドルウェアの設定など、直すための技術や、つくるための技術が必要です。
では、テストは何のために行われているのでしょうか?
人によって答えは様々だと思いますが、私は、テストの役割はフィードバックであると考えています。
この講演では、フィードバックの一種としてテストを捉え直し、より良いフィードバックを提供するために必要な考え方や基礎的な技術を俯瞰します。 |
17:50~18:10 |
クロージング <20分> |
タイトル |
2日間の終りに |
司会 |
並木 正典(WACATE実行委員会) |
概要 |
この熱い2日間を振り返ります。 また、ポジションペーパー3賞の発表を行います! |
18:10~18:30 |
アンケート <20分> |
概要 |
2日目内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。 |