【勝手にセッション紹介①】体験しながら作るクラシフィケーションツリーテスト

【勝手にセッション紹介①】体験しながら作るクラシフィケーションツリーテスト


先日、WACATE 2025 冬の開催概要を公開しました。そこで、WACATE 2025 冬で扱うセッションについて勝手に紹介していきます。

初回は、私が担当する「体験しながら作るクラシフィケーションツリーテスト」です。セッション概要はこちら

 

2014年以来のセッション

クラシフィケーションツリーテストをセッション単独で扱うのはWACATE 2014 冬以来11年ぶりです。

また、過去18年間35回のWACATEの中でも、クラシフィケーションツリーテストを過去に単独で扱っているのはWACATE 2014 冬のみです。

それだけマイナーな技法であり、それが故になかなか参考文献がないのが正直なところです。

 

必ずしも「テストの要素の組み合わせ?デシジョンテーブルでやればOK」ではないことが実感してもらえると良いな

JSTQB FLシラバスのみを理解している人にとっては、「テストの要素の組み合わせは、どんな場合でもデシジョンテーブルでやれば良い」と理解している人がいるかもしれません。「いやいや、直交表もあるよね」と思う人もいるかもしれません。

しかし、デシジョンテーブルや直交表ではなくクラシフィケーションツリーテストが最適な場面は確実に存在します。本セッションを通じてクラシフィケーションツリーテストを理解し、普段の業務でも活用してもらえるようになってほしいな…と思っています。

 

「体験しながら作るクラシフィケーションツリーテスト」のセッションも含め、今回のWACATEで取り扱う内容については、概要・プログラム詳細をご確認ください。お申し込みはこちらから。WACATE実行委員一同 お申込みをお待ちしております。
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WACATE2025冬
日程:12/20(土)、12/21(日)1泊2日
場所:トーセイホテル&セミナー幕張JR京葉線 「新習志野駅」より徒歩2分
概要:https://wacate.jp/workshops/2025winter/
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ブロッコリー

2015年夏に初めてWACATEに参加。計7回の参加を経て、2019年夏よりWACATE実行委員。

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