WACATE2018 夏 プログラム内容
WACATE2018 夏 プログラム内容 都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
1日目 (6月16日)
9:30~10:00 | 受付 <30分> |
概要 | 詳細な受付場所は参加申し込み後にご案内させていただきます。 |
10:00~10:30 | オープニング <30分> |
タイトル | ようこそWACATE2018 夏へ! |
司会 | 越中谷 郁美(WACATE実行委員会) |
概要 | WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。 |
10:30~11:40 | ポジションペーパーセッション<70分> |
タイトル | ポジションペーパーセッション |
モデレータ | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って1泊2日のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう! 参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。 豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。
ポジションペーパーひな形(doc) |
11:50~12:20 | BPPセッション <30分> |
タイトル | 2017年度のJaSSTを振り返ろう(仮) |
講演者 | 吉武 伸泰 |
概要 | 昨年、私は「JaSSTを全部回る」という目標を掲げ、JaSST、そして他のテストイベントもめぐるという激動の1年間を過ごしました。 そこで、そもそもなんでそれをやろうと思ったのか?というきっかけから、 実際に全国を回ることで、何を思い、何を学び、何をやってきたのか?というのをお話させていただきます。(予定) |
12:20~13:20 | 昼食 <60分> |
概要 | 皆さんでお食事をとっていただきます。お食事会場については当日ご案内いたします。 |
13:20~14:00 | セッション1 |
タイトル | 導入:なぜモデリング? |
講演者 | 朱峰 錦司(WACATE実行委員会) |
概要 | 本セッションでは、2日間のメインテーマワークショップの導入として、以下について講義を行います。
テスト活動におけるモデリング技術の活用例の紹介 |
公開スライド |
14:00~15:20 | セッション2 |
タイトル | ユースケース図とアクティビティ図とテスト |
講演者 | 中村 仰志(WACATE実行委員会) 越中谷 郁美(WACATE実行委員会) |
概要 | よく分からないシステムと向かい合ったとき、どのようなことを知りたいですか。 まずは「誰が使うのか」「何ができるのか」「どのような流れでシステムを使うのか」といったことではないでしょうか。 これらの点を外してしまうと、システムの存在意義が崩れてしまいます。 とはいえ、複雑なシステムに対して、細部を漏れなく正確に理解していこうとすると、「木を見て森を見ず」の状態となり、根本的な問題が見えにくくなってしまうでしょう。 そういった時に、「誰がどのようにして何ができるのか」という側面にフォーカスして全体を俯瞰的にとらえる手段としてユースケース図とアクティビティ図を紹介します。 また、そのように抽象化して整理するだけで終わるのではなく、作成したモデルに基づいて確認・テストすることも重要でしょう。 本セッションではユースケース図とアクティビティ図を用いたモデリングの手法と、それに基づくテスト設計についてワークを通して学んでいきます。 |
公開スライド |
15:20~16:40 | セッション3 |
タイトル | 状態遷移テスト |
講演者 | 藤原 洋平(WACATE実行委員会) 角田 俊(WACATE実行委員会) |
概要 | 実際にソフトウェアがどう動作するかをどのようにイメージしていますか? ソフトウェアの動作を状態に着目して整理する方法に「状態遷移図」というものがあります。 更に、その状態遷移図を再整理し、ソフトウェアテストに活かす方法として「状態遷移テスト」があります。 本セッションでは、状態遷移図の書き方、その状態遷移図からテストケースを作成するまでの流れをワークも含めて紹介します。 |
公開スライド |
16:40~17:00 | セッション4 |
タイトル | 2日目に向けた復習と予習 |
講演者 | 朱峰 錦司(WACATE実行委員会) 山口 寛子(WACATE実行委員会) |
概要 | 2日目の総合ワークに向けて、進め方や期待するアウトプット等の説明を行います。 |
17:00~19:00 | 休憩 <120分> |
概要 | 自室に移動し、夕食まで休憩です!温泉や、読みきれていないポジぺ等をご堪能ください。 |
19:00~20:55 | ディナーセッション <115分> |
タイトル | ディナーセッション |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | 演習が終わって温泉に浸かった後は、WACATE恒例の大宴会! 料理とお酒に舌鼓を打ちながら、テストについてのアレコレを語り合います。 |
20:55~21:20 | 小休憩 <25分> |
21:20~23:00 | 夜の分科会 <100分> |
タイトル | 皆で語ってみませんか? |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | ディナーセッションが終わった後はその勢いのまま自分が語りたいテーマごとにグループにわかれ、フランクに議論をしていただきます。 恥ずかしがりやの方も人見知りの方も、遠慮なさらずテストについて思い切り語りあいましょう。 テーマはWACATEの参加申し込み時に募集しておりますので、語りたいテーマがある方はぜひテーマオーナーとして立候補していただければと思います!普段からの悩みや他のエンジニアに考えを聞きたいことなどを大胆に、かつ真剣に語ってみてください。きっと応えてくれる同士が見つかるはずです。是非、想いのたけをぶつけてください! |
2日目 (6月17日)
7:00~9:00 | 朝食 <120分> |
概要 | 2日目プログラム開始前までに、各自食事をとっていただきます。 |
9:00~9:30 | セッション5 |
タイトル | 受けてみよう。UMTP認定試験! |
講演者 | 岡内 佑樹(WACATE実行委員会) |
概要 | モデリングもソフトウェアテスト同様に「UMTP認定試験」というベンダー試験があります。 CBT形式の試験となるので、受験をしたことがないと、どうやって試験を受けて良いかサッパリわかりません。 UMTP認定試験の受験までの流れ、求められるレベルについて解説をします。 今回のWACATEで勉強したことを活かすチャンス! |
公開スライド |
9:30~9:40 | 小休憩 <10分> |
9:40~12:10 | セッション6 |
タイトル | ワークショップ |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | 1日目に学んだ技法・手法を用いて、現場で使える、実践的なワークを体験していただきます。 適宜休憩をはさみます。 |
12:10~13:10 | 昼食 <60分> |
13:10~14:40 | セッション7 |
タイトル | ワーク成果発表 |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | ふりかえりとワークの発表の時間です。 |
14:40~16:10 | クロージングセッション <90分> |
タイトル | 原因結果グラフと WACATE は僕に何を教えてくれたのか |
講演者 | 加瀬 正樹
略歴 |
概要 | 前半は、有則に着目したテスト技法「原因結果グラフ」の簡単な解説と ワークを一緒にやっていきながら、勘所を解説します。 後半は、ソフトウェアテストと関わってきた自分にとって WACATE が どういった影響を及ぼしたのか、どうやって加速するのか、お話したい と思います。 |
16:10~16:15 | 小休憩 <5分> |
16:15~16:40 | クロージング <25分> |
タイトル | 2日間の終りに |
司会 | 藤原 洋平(WACATE実行委員会) |
概要 | この熱い2日間を振り返ります。 また、ポジションペーパー3賞の発表を行います! |