WACATE2008 冬 閉幕のお礼

今回のWACATEは第3回目、そして一周年となる記念すべき回でした。昨年「若手が主体的に交流できる場をもっと増やす」という想いで年末に開催しました。そして一年、ようやくおぼつかないとはいえ、ちゃんと立ち上げられたかと思います。これもひとえに参加者の皆様の応援とご協力のおかげです。そのご協力もあり、深夜まで語り合ったり、非常に内容の濃い二日間となりました。

今回は実行委員会としても大きなチャレンジを行いました。それは「演習を一握りのグルが主導して行うのではなく、参加者と同じく若手主導で行う」です。WACATEは誰かに何かを教えてもらう「先生-聴講者」ではなく、共に学ぶ「学習者-学習者」です。同じ目線で問題に取り組んでいくことが大切であり、その意味で、ようやくイベント全てが若手目線になったのではと考えています。

より「若手の、若手による、若手のためのWACATE」としていきたい。

そういう思いを持っています。

まだまだWACATEはそれ自体が若いイベントです。よろしければ感想や暖かいご意見や厳しくも暖かいアドバイスをいただければと思います。WACATEは実行委員のものではなく、それに関わる全ての人のものです。 皆で大切に育てていきましょう！