WACATE2019 冬 プログラム内容
都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
1日目 (12月14日)
9:30~10:00 | 受付 <30分> |
概要 | 詳細な受付場所は参加申し込み後にご案内させていただきます。 |
10:00~10:20 | オープニング <20分> |
タイトル | ようこそWACATE2019 冬へ! |
司会 | 並木 正典(WACATE実行委員会) |
概要 | WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。 |
10:20~10:30 | 小休憩 <10分> |
10:30~11:30 | ポジションペーパーセッション<60分> |
タイトル | ポジションペーパーセッション |
モデレータ | 中村 仰志(WACATE実行委員会) |
概要 | 毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って1泊2日のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう! 参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。 豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。
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11:30~11:40 | 小休憩 <10分> |
11:40~12:10 | BPPセッション <30分> |
タイトル | お前のポジぺ、それでいいのか? |
講演者 | 棚橋 はるな 様(TEF道) ※WACATE2019 夏 BPP受賞者様 |
概要 | ポジションペーパーを書く際、どんなことを考えましたか? 私がBPPを取るために考えた戦略についてお話しさせていただきます。 |
12:10~13:10 | 昼食 <60分> |
概要 | 皆さんでお食事をとっていただきます。お食事会場については当日ご案内いたします。 |
13:10~14:10 | セッション1 <60分> |
タイトル | 業務でも活用できるソフトウェアテストの7原則 |
講演者 | 風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 | 時代とともにテスト対象が変わり、開発手法の種類も増えていきました。そんな中でも使えるテストの共通的な考え方として、ソフトウェアテストの7原則があります。 しかし、ソフトウェアテストの7原則を知識としては知っていても、業務において意識的に活用できていない人も多いのではないでしょうか? 本セッションでは、ソフトウェアテストの7原則の内容に加え、それらがどのような場面で活かせるのか紹介します。さらに、業務で遭遇しそうなシーンを想定したワークも予定しています。 知識としてソフトウェアテストの7原則を知るだけでなく、普段も意識して業務に取り組めるようにしましょう! |
14:10~14:20 | 小休憩 <10分> |
14:20~15:35 | セッション2 <75分> |
タイトル | 物語を想像して問いを立ててみよう |
講演者 | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 「なんで?」「どうして?」というという問いは時に凶器になります。 「なんで(私が言った通りにやらないんだ)?」 「どうして(そんな風にしてしまったんだ)?」 そして時に問いという形で指示や命令をすることにもなります。 「こないだ説明しませんでしたっけ?(説明した通りにちゃんとやってくださいよ)」 「これでどうですか?(もう何回も直してるんで、そろそろOK出してくださいよ)」 問いと上手にお付き合いするためには、問いを立てる対象の観察が必要不可欠です。 同時に自分自身を観察する(ふりかえる)という必要もあるかもしれません。 ある一場面を観察したとき、いままで経験してきた物語が違う人たちの間で、その場面をどう捉えるか? さまざまなコンテキストの違いによる物語の幅にフォーカスすることで、よりよいコミュニケーションや問題解決ができるかもしれません。 「観察」を体験し、「物語を捉える問い」を考えることで、よりよい未来を創るファシリテーションの入り口に立ってみましょう。 |
15:35~15:45 | 小休憩 <10分> |
15:45~17:00 | セッション3 <75分> |
タイトル | 形式手法って何だろう |
講演者 | 山口 寛子(WACATE実行委員会) |
概要 | 今回、「形式手法」という、仕様を明確化する方法をお話します。 |
17:00~19:00 | 休憩 <120分> |
概要 | 自室に移動し、夕食まで休憩です!温泉や、読みきれていないポジぺ等をご堪能ください。 |
19:00~20:55 | ディナーセッション <115分> |
タイトル | ディナーセッション |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | 演習が終わって温泉に浸かった後は、WACATE恒例の大宴会! 料理とお酒に舌鼓を打ちながら、テストについてのアレコレを語り合います。 |
20:55~21:20 | 小休憩 <25分> |
21:20~23:00 | 夜の分科会 <100分> |
タイトル | 皆で語ってみませんか? |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | ディナーセッションが終わった後はその勢いのまま自分が語りたいテーマごとにグループにわかれ、フランクに議論をしていただきます。 恥ずかしがりやの方も人見知りの方も、遠慮なさらずテストについて思い切り語りあいましょう。 テーマはWACATEの参加申し込み時に募集しておりますので、語りたいテーマがある方はぜひテーマオーナーとして立候補していただければと思います!普段からの悩みや他のエンジニアに考えを聞きたいことなどを大胆に、かつ真剣に語ってみてください。きっと応えてくれる同士が見つかるはずです。是非、想いのたけをぶつけてください! |
2日目 (12月15日)
7:00~9:00 | 朝食 <120分> |
概要 | 2日目プログラム開始前までに、各自食事をとっていただきます。 |
9:00~9:30 | モーニングセッション <30分> |
タイトル | Agile Testing Days 2019 参加レポート |
講演者 | 風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 | 今年の11月にドイツで開催予定のAgile Testing Days 2019の内容について紹介します。 海外カンファレンスとはどんな雰囲気なのか、会場の写真も交えつつ伝えていきます。 |
9:30~10:30 | セッション4 <60分> |
タイトル | アジャイルとテスト |
モデレータ | 角田 俊(WACATE実行委員会) |
概要 | “アジャイル開発”、”アジャイルテスト”という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 今までよりもソフトウェア開発にスピード感が求められることを背景として、”アジャイル”という概念もだんだん普及してきています。 最近のソフトウェア開発では、意識してアジャイルプロセスを取り入れていなくてもアジャイル開発から生まれた技術も一般的に使われるようになってきました。 このセッションでは、アジャイル開発の考え方やソフトウェアテストに関するプラクティスを紹介します。 既にアジャイル開発をやっているという人も改めてアジャイルとは何かということを勉強してみませんか? |
10:30~10:40 | 小休憩 <10分> |
10:40~12:10 | セッション5 <90分> |
タイトル | ソフトウェアテスト業界でのステップアップを考えよう |
講演者 | 朱峰 錦司(WACATE実行委員会) |
概要 | 突然ですが皆さん、3年後にはどんなテストエンジニアになりたいですか?そのために今、どんな仕込みをしていますか? 日々の業務に追われていると、なかなか自身のキャリアについて考える時間がとりづらいこともあるかと思います。また、皆さんが各々所属している会社内の規定のキャリアパスに沿っているだけだと、もしかしたら少し視野が狭くなってしまうかもしれません。 このセッションでは、今一度ソフトウェアテストという分野にはどのような職種、業務があるか、またその中でステップアップしていくために活用できるリソースや場にはどのようなものがあるかを紹介します。これらをインプットに、皆さんの今後のステップアップについて、見直すきっかけになれば幸いです。 |
12:10~13:10 | 昼食 <60分> |
13:10~14:10 | セッション6 <60分> |
タイトル | WACATE流、勉強会のつくりかた |
モデレータ | 越中谷 郁美(WACATE実行委員会) |
概要 | このセッションでは、WACATE開催までの準備をもとに、勉強会/研修の組み立てかた、個々のセッションのつくりかたを紹介します。 『アウトプットしたいけど、どうしたらいいのかわからない・・・』 たとえば ・小規模な勉強会を企画したい ・勉強会や研修での登壇を頼まれた ・・・でも、初めてで、右も左も分かりません! そんなお困りのあなたへのヒントになれば幸いです。 また、勉強会やセッションをいざ作ってみると、自分の理解度が分かったり、考えていることを整理できたり、様々な場面で説明しやすくなるなどのメリットもあります。 これをきっかけに、やってみませんか? ようこそWACATE実行委員へ!! |
14:10~14:20 | 小休憩 <10分> |
14:20~15:50 | 招待講演 <90分> |
タイトル | テスト設計をより良くするモデリングと観点分析 |
講演者 |
井芹 洋輝 様
(オリンパス/ASTER) [略歴] コンサルタントとしてテスト自動化を含めた車載ソフト開発の改善を手掛けたのち、現在は医療機器のソフトウェア開発に従事。SET/SETIのチームリーダとして開発インフラやテスト自動化の整備を推進している。社外では、JSTQB技術委員、U30テスト設計コンテスト審査委員長などで活動。主な著書・発表に「システムテスト自動化標準ガイド(CodeZine BOOKS)」「Proposal for Enhancing UTP2 with Test Aspects(InSTA)」などがある。 元WACATE常連参加者→元WACATE実行委員。 |
概要 |
テスト設計にとってモデリングは強力なツールです。「テストに関わるコミュニケーションを支える」「テスト技法を適用可能にするために、複雑・曖昧なテスト対象を整理する」といった手段として活用されます。 このモデリングの力は、適切な使いどころで活用するとより効果を引き出せます。そこで重要になるのが、テストで何に着眼すべきかの観点の分析・整理であり、さらにその前提である目的・課題の分析です。 今回の講演では、この「テストの目的・課題を分析して、観点を抽出し、そこからモデリングの活用どころを見つける」流れについて扱います。そしてその流れの中で、モデリングでどのようにテスト設計をより良くしていくかを解説します。 |
15:50~16:00 | 小休憩 <10分> |
16:00~16:30 | クロージングセッション <30分> |
タイトル | 2日間の終りに |
司会 | 藤原 洋平(WACATE実行委員会) |
概要 | この熱い2日間を振り返ります。 また、ポジションペーパー3賞の発表を行います! |