WACATE2024 夏 プログラム内容
都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
1日目 (6月22日)
9:30~10:00 | 受付 <30分> |
概要 | 詳細な受付場所は参加申し込み後にご案内させていただきます。 |
10:00~10:20 | オープニング <20分> |
タイトル | ようこそWACATE2024 夏へ! |
司会 | 岡野 誠(WACATE実行委員会) |
概要 | WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。 |
10:20~11:20 | ポジションペーパーセッション <60分> |
タイトル | ポジションペーパーセッション |
モデレータ | 石井 寛人(WACATE実行委員会) |
概要 | 毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。 参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って1泊2日のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう! 参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。 豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。 |
11:20~11:35 | ポジションペーパーセッション <15分> |
タイトル | 班のガイドラインをつくろう |
モデレータ | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 夏のWACATEは狭く深くグループワークします。個人で学ぶ時とは勝手が違う場面もあるでしょう。 このセッションでは、班でみんなの学びあいを加速するための『班のガイドライン』をつくります。 夏のWACATEだけのちょっとした仕掛けを楽しんでもらえたら何よりです。 |
11:35~11:45 | 小休憩 <10分> |
11:45~12:15 | BPPセッション <30分> |
タイトル | 虚実皮膜のWACATEハイ |
講演者 | 河原田 政典(Markin’ Quality) |
概要 | WACATEハイは幻想です。これが、このトークでぼくがお伝えしたいお話の出発点です。 「いやいや、私は過去WACATEに参加し、WACATEハイに陥りましたよ?」という、そこのあなた。 はい、あなたが感じられた「WACATEハイ」は間違いなく、確かに存在しました。 では、次に。 「WACATEハイ」って何でしょうか? どういう構造で、どういう理屈で、皆さんは「WACATEハイ」に陥るのでしょうか? 思索を深めると、さらにこちらの問いが導かれます。 「そもそも、WACATEって、なんだ?」 謎だらけですね。 さて、このたびはBPPセッションという機会を活かして、この謎に対峙します。 わずかばかりの知見を頼りに、ぼくが考えていることを皆さまと共有できたらと思います。 他ならぬあなたが2日間のWACATEを充実した時間とするために。 WACATEでの経験を明日の仕事につなげるために。 そして「WACATEハイ」に囚われることなく、全開で加速していくために。 若輩者の拙いお喋りですが、どうぞこの30分間、お付き合いくださいませ。 |
12:15~13:15 | 昼食 <60分> |
13:15~14:00 | セッション1 <45分> |
タイトル | 仕様変更によるテストケース修正のワーク |
講演者 | 川上 大智(WACATE実行委員会) |
概要 | テストベースが、以前の担当者のテストケースだけでしかも作成意図が分からない! そのような状態でもしプロダクトに仕様変更が入るとどうなってしまうか。 このワークではその状況を擬似的に再現し体験してもらいます。 |
14:00~15:00 | セッション2 <45分> |
タイトル | 仕様変更のためのモデリングとテスト設計技法の説明 |
講演者 | 高橋 由衣(WACATE実行委員会) |
概要 | 皆さんは「仕様変更のためのモデリング」と聞いて、どんなイメージをしますか? そもそも「モデリング」という言葉が聞き馴染みのある人、名前や存在は知ってるけど使ったことがない人、人それぞれだと思います。 このセッションでは「モデリング」と「テスト設計技法」で「仕様変更」にどのように対応していくかを学んでもらいます! |
参考文献 | ISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス 日本語版 Version 2023V4.0.J01の「4.2 ブラックボックステスト技法」 |
15:00~15:10 | 小休憩 <10分> |
15:10~17:25 | セッション3 <135分(途中休憩あり)> |
タイトル | テスト実装の成果物からテスト設計の成果物を導出し、テスト設計の意図を考えられるようになろう |
講演者 | 村穂 紀成(WACATE実行委員会) |
概要 | 本セッションではタイトルの通りのことをします。 (本セッションでは、人によって連想するものに違いが出やすい用語がいくつか出ると思います。タイトルにも書かれている「テストケース」や「テスト設計の成果物」をはじめ、「カバレッジアイテム」や「モデル」など。なるべく具体例を用いたり、標準化されている定義を用いるようにしています。違和感があっても「とりあえずこのセッションではそういう定義なんだな」と思ってワークに取り組んでもらいたいです) |
17:25~17:35 | セッション4 <10分> |
タイトル | 班のガイドラインのふりかえり |
モデレータ | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 1日目のワークが終了しました。班のみなさんの学びあいはどうでしたか? 『班のガイドライン』がみなさんにとって役に立ったかどうかふりかえって、2日目の学びの加速につなげましょう。 |
17:35~18:30 | 休憩 <55分> |
18:30~19:30 | 夕食 <60分> |
19:30~20:00 | 休憩 <30分> |
20:00~22:00 | 分科会(自由参加) <120分> |
タイトル | 皆で語ってみませんか? |
モデレータ | WACATE実行委員会 |
概要 | 自分が語りたいテーマごとにグループにわかれ、フランクに議論をしていただきます。 恥ずかしがりやの方も人見知りの方も、遠慮なさらずテストについて思い切り語りあいましょう。 テーマはWACATEの参加申し込み時に募集しておりますので、語りたいテーマがある方はぜひテーマオーナーとして立候補していただければと思います!普段からの悩みや他のエンジニアに考えを聞きたいことなどを大胆に、かつ真剣に語ってみてください。きっと応えてくれる同士が見つかるはずです。是非、想いのたけをぶつけてください! |
2日目 (6月23日)
7:00~9:00 | 朝食 <120分> |
概要 | 2日目プログラム開始前までに、各自食事をとっていただきます。 |
9:00~9:30 | モーニングセッション <30分> |
タイトル | モーニングセッション:派生開発の話(仮) |
講演者 | 山口 寛子(WACATE実行委員会) |
概要 | 調整中 |
9:30~9:35 | 小休憩 <5分> |
9:35~9:50 | セッション5<15分> |
タイトル | 1日目の成果物をふりかえろう! |
講演者 | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 2日目のワークを開始する前に、1日目の成果物をふりかえっておきましょう。 他の班と共有することで、自分たちの成果物への理解を深める時間にします。 |
9:50~12:00 | セッション6 <130分> |
タイトル | テスト分析レベルまでリバースモデリングして、テストの意図を探ってみよう |
モデレータ | 角玄 涼(WACATE実行委員会) |
概要 | テストケースには、必ず作った人の意図が存在します。 1日目のワークでテストケースからテスト設計レベルまでリバースモデリングしましたが、テストの意図を探る為にさらにテスト分析レベルまでリバースモデリングします。 本セッションではテスト分析のモデリング手法(抽象度の上げ方の例)を紹介し、実際にワークしながらテストの意図を探っていきましょう。 |
12:00~13:00 | 昼食 <60分> |
13:00~13:45 | セッション7 <45分> |
タイトル | 発表資料作成 |
モデレータ | 風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 | ワークの続き |
13:45~14:40 | セッション8 <55分> |
タイトル | 発表 |
モデレータ | 並木 正典(WACATE実行委員会) 風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 | 2日間のワーク内容結果を元に発表をしてもらいます。 |
14:40~14:50 | セッション9 <10分> |
タイトル | 2日間のまとめとふりかえり |
モデレータ | 常盤 香央里(WACATE実行委員会) |
概要 | 2日間のワークおつかれさまでした! 2日間の学びをふりかえり、WACATE後の活動にもつながるように持ち帰りましょう。 |
14:50~15:00 | 小休憩 <10分> |
15:00~16:30 | 招待講演 <90分> |
タイトル | モデリングのそだてかた(仮) |
講演者 | 水野 昇幸 様 [プロフィール] ソフトウェアの要件定義からテスト、運用までなんでも支援する流しのソフトウェア/システムエンジニア。 過去は宇宙防衛システムのシステム設計・テスト・プロジェクトマネジメント、現在は企業内スタートアップとなるSaaSプロダクト開発を支援中。モデリング、思考技術などの学習は趣味の一つ。 監訳:実践ソフトウェアエンジニアリング 第9版 モデリング発表資料(参考):テストカタマリーワークショップ(説明のみ) https://speakerdeck.com/mizunori/test-conglomeration-workshop |
概要 | 2日間のワークにてモデリングを実践し、使い方の一例を学んだ状況の皆さんに、今後の仕事でモデリングをもっと活用してもらうためのヒントを紹介してみます。「どうやったらモデリングがもっとうまくなるのか?」を考えてみましょう。 |
16:30~16:40 | 小休憩 <10分> |
16:40~17:10 | クロージング <30分> |
タイトル | 2日間の終りに |
司会 | 風間 裕也(WACATE実行委員会) |
概要 | この熱い2日間を振り返ります。 また、ポジションペーパー3賞の発表を行います! |
17:10~17:20 | アンケート <10分> |
概要 | 2日間の内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。 |