WACATE2025 夏 プログラム内容

都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。

1日目 (6月28日)

9:30~10:00 受付 <30分>
概要 詳細な受付場所は参加申し込み後にご案内させていただきます。
10:00~10:20 オープニング <20分>
タイトル ようこそWACATE2025 夏へ!
司会 並木 正典(WACATE実行委員会)
概要 WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。
10:20~11:40 ポジションペーパーセッション <80分>
タイトル ポジションペーパーセッション
モデレータ 岡野 誠(WACATE実行委員会)
概要 毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って1泊2日のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう!
参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。
豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。そのほかにも、班でみんなの学びあいを加速するための『班のガイドライン』をつくります。 夏のWACATEだけのちょっとした仕掛けを楽しんでもらえたら何よりです。
11:40~11:50 小休憩 <10分>
11:50~12:20 BPPセッション <30分>
タイトル QAムキムキ化計画
講演者 山田 帆香 様
概要 新卒という人生の大きな選択の中で私はQAエンジニアという道を選びました。なぜ新卒でQAになったのか、また働き始めて1年半、悩みながらも見つけたQAの魅力についてお話できればと思います!
12:20~13:30 昼食 <70分>
13:30~14:15 セッション1 <45分>
タイトル テストプロセス
講演者 黒木 洋平(WACATE実行委員会)
概要 テストプロセスとは何か、テストプロセスをどう使えばいいのかなど、具体的にどのようなプロセスがあるのかなど、テストプロセスそのものについて講義形式でお伝えします。
参考文献 [改訂新版]マインドマップから始めるソフトウェアテスト
14:15~14:25 小休憩 <10分>
14:25~14:40 セッション2 <15分>
タイトル 仕様書読み込み
講演者 風間 裕也(WACATE実行委員会)
概要 今回のお題となるアプリのドキュメントを3色ボールペン法を用いて読んでみます。
参考文献
14:40~16:10 セッション3 <90分>
タイトル テスト分析ワーク
講演者 村穂 紀成(WACATE実行委員会)
概要 要求や制約を理解し、何をテストするか、どのような優先順位でテストをするか明らかにしていきます。
参考文献
16:10~16:20 小休憩 <10分>
16:20~17:20 セッション4 <60分>
タイトル テスト設計ワーク
講演者 村穂 紀成(WACATE実行委員会)
概要 要求や制約に対して、必要十分かつ効果的なテストケースを、テスト分析の成果物やテスト設計技法を駆使して導出します。
参考文献
17:20~17:45 1日目クロージング(案内) <25分>
17:45~18:30 休憩 <45分>
18:30~19:30 夕食 <60分>
19:30~20:00 休憩 <30分>
20:00~22:00 夜の分科会(自由参加) <120分>
タイトル 皆で語ってみませんか?
モデレータ WACATE実行委員会
概要 自分が語りたいテーマごとにグループにわかれ、フランクに議論をしていただきます。
恥ずかしがりやの方も人見知りの方も、遠慮なさらずテストについて思い切り語りあいましょう。
テーマはWACATEの参加申し込み時に募集しておりますので、語りたいテーマがある方はぜひテーマオーナーとして立候補していただければと思います!普段からの悩みや他のエンジニアに考えを聞きたいことなどを大胆に、かつ真剣に語ってみてください。きっと応えてくれる同士が見つかるはずです。是非、想いのたけをぶつけてください!

2日目 (6月29日)

7:00~9:00 朝食 <120分>
概要 2日目プログラム開始前までに、各自食事をとっていただきます。
9:00~9:30 モーニングセッション  <30分>
タイトル (調整中)
講演者 常盤 香央里(WACATE実行委員会)
概要 (調整中)
参考文献 (調整中)
9:30~9:35 小休憩 <5分>
9:35~10:05 セッション4 <30分>
タイトル テスト設計ワーク
モデレータ 村穂 紀成(WACATE実行委員会)
概要 1日目の作業の続きです。
参考文献
10:05~10:15 小休憩 <10分>
10:15~11:00 セッション5<45分>
タイトル テスト実装ワーク
講演者 村穂 紀成(WACATE実行委員会)
概要 テスト設計で導出したテストケースの実行手順などを明確にします。
参考文献
11:10~11:55 セッション6<45分>
タイトル テスト実行ワーク
講演者 村穂 紀成(WACATE実行委員会)
概要 テスト実装の成果物を元に、実際にテストを実行します。
参考文献
11:55~13:05 昼食 <70分>
13:05~14:20 セッション7 <75分>
タイトル 発表準備&発表
モデレータ 川上 大智(WACATE実行委員会)
概要 (調整中)
参考文献
14:20~14:50 セッション8 <30分>
タイトル ふりかえり
モデレータ 岡野 誠(WACATE実行委員会)
概要 2日間のワークおつかれさまでした!
2日間の学びをふりかえり、WACATE後の活動にもつながるように持ち帰りましょう。
参考文献
14:50~15:00 小休憩 <10分>
15:00~16:30 招待講演 <90分>
タイトル ソフトウェアテストの優しい道標:プロセス・標準類の入り口の話
講演者 吉澤 智美 様[プロフィール]日本電気株式会社サプライチェーンプラットフォーム統括部 全社品質遵法推進グループ
大学2年でAPPLE IIに巡り合い、その後、研究室でさまざまなパーソナルコンピュータに触れ、吸い込まれるようにこの業界に就職。マイクロプロセッサの開発ツールの開発担当からスタート、製品の企画、設計、出荷(、お詫び行脚)までひととおり経験。高信頼性を求められる製品であったことから、テスト・品質に目覚め、開発業務の傍ら社内で品質管理のスパルタ教育を受ける。その後、二度の出向等を経て現職場へ。
NECグループ全体+パートナー会社の、「海底から宇宙まで」のソフトウェアの品質向上に努めている。
また、最初の出向を経験した頃から社外活動も開始、徐々に活動の幅を広げる。ICSTを日本に誘致するため、5年間、毎年海外に行かせてもらったことは良い経験となった。JaSST東京第一回の参加者であることが自慢。JSTQB、ASTERの創設メンバ。趣味は「テスト」、小物づくり、電車に乗ること。最近の趣味は推し活とエキストラ。

主な社外活動:

  • JaSST東京実行委員
  • テスト設計コンテスト 実行委員・OPEN審査委員
  • NPO法人ASTER 副理事長 テスト設計コンテスト、Web、総務担当
  • JSTQB 運営委員・技術委員
  • 智美塾 塾長
  • ISO/IEC JTC1/SC7/WG26 技術委員
  • ICST2017 Local Arrangements Chairs

主な著書・訳書:

  • ESQR (共著)
    https://www.ipa.go.jp/archive/publish/secbooks20120910.html
  • ソフトウェアテスト293の鉄則(共訳)
    https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/03/P81540/
概要 WACATE 2025 夏では、ソフトウェアテストプロセス(以下テストプロセス)を学び、テスト設計から実行まで一連のワークを実践されると伺っています。
テストプロセスはソフトウェアの初期、つまりコンピュータができたころにはありませんでした。ソフトウェアが次第に大きくなり、その過程でバグというものが生まれました。そのバグを見つけるためにテストが必要となり、よりよいテストを行うためにテストプロセスができました(ざっくり書いてます)。テストプロセスは先人の知恵です。どうやってテストプロセスが生まれてきたのか。その一端をお話できればと思います。
参考文献
16:30~16:40 小休憩 <10分>
16:40~17:10 クロージング <30分>
タイトル 2日間の終りに
司会 風間 裕也(WACATE実行委員会)
概要 この熱い2日間を振り返ります。
また、ポジションペーパー3賞の発表を行います!
17:10~17:20 アンケート <10分>
概要 2日間の内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。