WACATE2022 夏 プログラム内容

都合によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。

1日目 (6月18日)

9:30~10:00 受付 <30分>
概要  参加URLは参加申し込み後にご案内させていただきます。
10:00~10:20 オープニング <20分>
タイトル ようこそWACATE2022 夏へ!
司会 (WACATE実行委員会)
概要  WACATE、そして、これから始まる2日間のソフトウェアテストワークショップイベントの全体像についてご紹介させていただきます。
10:20~11:30 ポジションペーパーセッション <70分>
タイトル ポジションペーパーセッション
モデレータ (WACATE実行委員会)
概要  毎回恒例、WACATE名物、ポジションペーパーセッションです。参加申込時に提出したポジションペーパーは、名刺代わりにもなります。このポジションペーパーを使って2日間のワークショップを共にする仲間達とお互い知り合いましょう! 参加者間のコミュニケーションによる相乗効果はWACATEの大きな魅力の1つ。ポジペを使って親睦を深めることで、ワークショップの学習効果や楽しさも倍増します。 豪華?副賞付きのポジションペーパー3賞あります。気合いの入ったポジぺお待ちしています。
11:30~11:45 小休憩 <15分>
11:45~12:15 BPPセッション <30分>
タイトル 未経験からテスト自動化を推進する部署に異動して気づいたシステムテスト自動化のこと
講演者 山口 澄 様
概要  テスト自動化未経験だった私が、テスト自動化を推進する部署に異動し、さまざまなテスト自動化支援業務を通して感じた「システムテスト自動化」で重視すべきことを共有したいと思います。
12:15~13:30 昼休憩 <75分>
13:30~14:30 ワーク1 <60分>
タイトル 要件からテストを考えるワーク1
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  今回のテーマである「設計者や開発者が何かを作ってくれないとテストできないという状況から脱却しようぜ!」の1つのやり方として、設計前のインプットを元にテストのことを考え、テストケースを導出するアクティビティを体験してもらいます。
 上流からテストについて考えることでチームとしての共通認識が明確になり、また、テスタビリティを向上するための施策を取ることができるなどのメリットがあります。
 今までは受け身でテストのみを実施していた方も、誰かが設計・開発した成果物をインプットにテストを考えるのではなく、その源泉たるユーザのニーズをインプットにテストを考えられるようになることで、チームやプロダクトへ貢献することができるようになります。
 このワークではそういったことを体験していただけるようなワークを実施していただきます。
14:30~14:45 小休憩 <15分>
14:45~15:20 ワーク1の続き <35分>
タイトル 要件からテストを考えるワーク1の続き
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  ワーク1の続きを行います。
15:20~15:45 ワーク1の続き <25分>
タイトル 要件からテストを考えるワーク1の続き
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  ワーク1の続きを行います。
15:45~16:00 小休憩 <15分>
16:00~16:45 ワーク1の続きと発表準備 <45分>
タイトル 要件からテストを考えるワーク1の続きと発表準備
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  ワーク1の続きと発表準備を行います。
16:45~17:45 発表とふりかえり
モデレータ (WACATE実行委員会)
概要  グループの成果物を発表し、ふりかえりを行います。
17:45~18:05 クロージング <20分>
モデレータ (WACATE実行委員会)
概要  1日目のまとめと2日目に向けてのご案内など
18:05~18:30 アンケート <25分>
概要  1日目内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。
  1日目解散(夜の分科会は任意参加)
20:00~22:00 夜の分科会 <120分>
タイトル 皆で語ってみませんか?
モデレータ WACATE実行委員会
概要 自分が語りたいテーマごとにグループにわかれ、フランクに議論をしていただきます。
恥ずかしがりやの方も人見知りの方も、遠慮なさらずテストについて思い切り語りあいましょう。
テーマはWACATEの参加申し込み時に募集しておりますので、語りたいテーマがある方はぜひテーマオーナーとして立候補していただければと思います!普段からの悩みや他のエンジニアに考えを聞きたいことなどを大胆に、かつ真剣に語ってみてください。きっと応えてくれる同士が見つかるはずです。是非、想いのたけをぶつけてください!

2日目 (6月25日)

9:30~9:50 オープニング <20分>
司会 (WACATE実行委員会)
概要  1日目の振り返りと当日の進め方をご案内します。
9:50~10:20 2日目のワークの説明<30分>
タイトル  2日目のワークの説明
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  2日目のワークについての説明を行います。
10:20~10:35 小休憩 <15分>
10:35~11:35 ワーク2
タイトル 要件からテストを考えるワーク2
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  1日目に学んだことを活かして、違うお題でワークを行います。
11:35~12:50 昼休憩 <75分>
12:50~14:50 ワーク2と発表 <125分>
タイトル 要件からテストを考えるワーク2と発表
講演者 (WACATE実行委員会)
概要  ワーク2の続きとグループの成果物の発表を行います。
14:50~15:05 小休憩 <15分>
15:05~16:35 招待講演 <90分>
タイトル アジャイル時代のQAの在り方
講演者 朱峰 錦司(あけみね きんじ)様
[所属]
株式会社ベリサーブ、JaSST nanoお世話係
[略歴]
東京工業大学にて計算工学専攻を修了。2009年より株式会社NTTデータにて、ソフトウェアテストや大規模アジャイル開発の領域について、研究開発やその成果の普及展開、案件適用支援に従事。2021年に株式会社ベリサーブ入社。QualityForwardやGIHOZなどのソフトウェアテスト支援ツール群のプロダクトマネージャーとして、プロダクトの技術戦略策定や、ビジネス展開強化を推進中。
概要 近年、小中規模のWebやモバイルプロダクトだけでなく、大規模なITシステムやハードウェアも含めた複雑な組込みプロダクトにも、高頻度のデリバリーが求められるようになり、いわゆるアジャイル型の開発が適用されるようになってきました。
こういった開発プロジェクトにおいて、テスト・品質保証活動も、デリバリーのリードタイムや頻度のボトルネックとなるわけにはいきませんが、一方で、ビジネスリスクを低減する本来の役割もしっかり果たす必要があります。
このバランスをとるために、業界では「アジャイルテスティング」「アジャイルQA」などのキーワードを冠して、様々な考え方や方法論、プラクティスが提唱されています。
本セッションでは、アジャイル時代のプロダクト開発にもとめられるQAの在り方について、既存の考え方も踏まえて方向性を整理し、参加者の皆さんが自身のスキルアップやキャリアについて考えるヒントを提供できればと思います。
16:35~16:55 クロージング <20分>
タイトル 2日間の終りに
司会 WACATE実行委員会)
概要  この熱い2日間を振り返ります。
また、ポジションペーパー3賞の発表を行います!
16:55~17:15 アンケート <20分>
概要  2日目内容についてGoogleフォームにてアンケートへの回答のご協力をお願いします。アンケートフォームは当日ご案内します。